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電激ストライカー 感想 ※ネタバレ注意

2011年07月09日 20:12

※ネタバレ注意

OVERDRIVE最新作「電激ストライカー」2011年06月24日発売!
シナリオ&キャラ

零の章
 ミラー大佐哀れすぎわろ……いやわらえない。最後までプレイしたらわかるのですが、天と空がミラーの物語であるためここはヤマトのための話になるんですね。しかしそれにしてもミラー大佐の正体がわかったあとでこの展開は正直萎えました。
 正義のヒーローになりたくて思いでコレクターにすがってみたら、まさかの悪者として登場し、必死扱いて今の現状を打破しようとしたら、実の父に(知らなかったとは言え)お前なんか知らん言われて化け物に。ラストはヤマトに倒されて、あげくヤマトははるなと恋仲にひゃっはー。これ普通にグレていいレベル。
 また燃えパートが短すぎる。いくつかあった戦闘パートどれもが「来たよ来たよ……!」と震え上がる前に終わってしまい、不完全燃焼。
 余談ですがこのヒーローと悪者が一緒のアパートに住むっていう構造はどこかのオマージュなのだろうか。ドッコイダーぐらいしか思い浮かびませんでしたが。
 しかしこの世界でのミラー大佐のラストを見たからこそ、空の章の彼が輝いているように感じるのもありますかね……。

天の章
 ミラー大佐との共闘えがった!
 前章がかなり残念感溢れる感じだったが、今回のラストバトルはほどほどの分量でありラストは巨大ロボットとヒーロー物の王道パターンへと突入してくれたため、良い感じに燃え上がれました。ただこういう展開ならOPが残念に感じてならない
OPにさやかがストライカー天となって飛び出すCGが使われているせいで、「ああ、さやかが覚醒して最後にラスボスを倒しちゃうんだな」ってのが読めてしまう。いやOPがなくても読めるっちゃ読めるのですが、あの飛び出して登場する場面はかなりかっこいい場面だと思うので温存して欲しかったなあというのが個人的に感じました。
 まあなんといってもミラーが心の中の少年ヤマトに感化されて、ヒーローとして行動するという下りが最高に燃えました。

空の章
 続き……だと……!
 これまでの伏線回収やら物語の収束へと向かう章。終わってみればなるほど「セイギノミカタの物語」だった。ヒーロー物ですがただのヒーロー物といってしまうとこの作品は違う気がします。ミラーは決してヒーローではなく正義のミカタとして憧れる少年で、子供の頃の約束を果たすために正義のミカタにならんとする少年ヤマトの心意気には、魂震えるしかありませんでした。
 正義のミカタとはなんぞやといった感じ。言葉にしづらいので総評でちょこちょこ書きたいと思います。

キャラ

 ヒロインではひさびさにツンデレに萌えた。さやかかわいいよさやか。
 しかしなんといってもヒロインよりもバルボラ帝國サイドが実にいい味を出していました。至る所で言われていますが、ミラー大佐役の緒方さんの演技がもう最高。さすがシンジさんやで。他にもロッシュとフェニックスのでこぼこコンビっぷりなど、彼らだけで1つの物語りを見たい気がします。
 個人的には何度かある「お隣の結城さん……!」の下りはツボ

 そういえばジャックの女説とはなんだったのか。



 DD感想の時にも書きましたが,エロゲっぽくはない絵。しかしストライカーはどれもツボを突いたデザインで惚れました。赤いマフラーにコートと如何にも前時代的なヒーローの姿ですが、やはりかっこいいです。

総評

 零の章の後半で分かっていましたが、ミラー大佐ゲー。空の章で幼なじみの約束を守るため最後の最後まで諦めない姿勢はまさにセイギノミカタ。
 人は必ずしも成長し大人になるものであり、ずっと子供でいられるわけではない。しかし子供の頃の憧れというものは決して色あせない。そんな作品だと思いました。そう言った中でヤマトがラストで消えるということは、ヒーローに憧れた子どもの時代は終わり、大人へと成長していくと同時に、春菜が最後に昔の友だちに教えて貰ったという言葉が、子ども時代は終わったがその思い出は決して色褪せてないんだと感じさせてくれました。
 あくまでただのヒーロー物としてこの作品を完結させると少し違う気がするんですよね。あくまでヒーローに憧れている(もしくはいた)少年少女たちの物語というのが私の感じた事です。上手く言えないけど視聴者側として見ているような...。
 また思い出コレクターという存在然り、ところどころで過去の記憶や思い出といったものをピックアップし、それを消失>探し出すということはそういったことをより強く表現したいのではないかなと感じました。
 発売当時ぐらいにbambooさんのtwitterにも『かつて子どもだった大人たちへ(ry』みたいなツイートがあった気がするんですが、まさにそんな感じです。
 
 またちょこちょこ挟まるアニメパートですが、これには満足ですね。しかし「ここに制作費削られたのかな……。」と勘ぐってしまう気持ちもあります。シナリオの長さ的に考えて。
 残念に感じたのはヒーロー物なら必殺技や決め台詞があってもよかったような。『ストライカーシステム変更(ry』とかじゃなくて戦隊ヒーローであれば登場時の口上。ライダーならば「変身!!」に該当する台詞やライダーキック的なものがあればもっと世界観にどっぷりつかれたような気がします。また裂・天・空の活躍が足りなすぎる。せっかくデザイン描き下ろしてあるんだからもっと活躍してくれてもよかった。


 最後に熱血ヒーローという題材をもとに、かつて子どもだった頃の憧れといってものを思い出させてくれる作品でした。決して忘れてはならないものここにはある。熱血ヒーローでありながら、そこだけに満足せずすごくノスタルジックな気持ちにさせてくれました。

プレイ時間……10時間程度
好きなキャラ……ミラー、さやか
ランク……B

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