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すきま桜とうその都会 感想 ※ネタバレ注意

2011年07月03日 22:18

※ネタバレ注意
シナリオ&キャラ

ちょこ
 作中最もおかしなキャラクターでありながら、話は最も平凡な恋模様。まあちょこに加えて彩香がヲタクで輝いているところとか、パロ(若干くどかったが)とか展開とか一番気軽に楽しめる感じだったなーと思います。平凡ゆえに、おかしいキャラを演じ自らは特別でありたいというちょこの自分探しをテーマとしたルート。まあ特別語るところは余りないような気もする。
 ところで一緒にエロゲやっちゃうところなんかはちょいニヤニヤしますね-。

かじゅ
 こういうお姉ちゃんキャラは絶やしてはならないと思うのです。まあシナリオとしては読めるわな。ふわりの使い方がうまいなーと感じました。「読める…この先あれしてそうなるんだろおおい、やっぱりかあああああ」って感じなのですが、それでもふわりの優しさにはぐっど来ました。

咲良
 体験版プレイ時最も骨抜きにされたSっけのある妹さま。妹さまかわいいよ妹さま。とにかく恋人になってからはだだ甘。練乳コーラって甘さじゃない、飲んだこと無いけど。しゃべれるようになるための舞台を整え、実際にしゃべれるようになるシーンは作中最も幻想的に感じました。また朝起きたらさくら荘のメンバーが家族になっていて、最後手紙を渡すシーンなど一番見どころたっぷりの話に感じました。本作で一番好きなルートですね。


 すきま桜の都会にすむ神様?妖精?とりあえずそんな存在でロリ。そしてトゥルールート。ただ作中で一番わかりにくい話でした。ライターの特徴なのか表現が回りくどく、この世界の真実を描いた荒廃した世界でも「ああ、うん。へークロックアップかあ」って。貴方はどこの天の道へ行くというの、というかどうしてこうなった。まあ一言で言ってしまうと超展開。話の中身は理解は出来るが、説明しろと言われたら中々難しい気がします。

付記:そういや正宗いいキャラしていたのに、その割りには活躍してなかったような...



 原画はrefeia氏。一枚一枚がとても映えます。またエヴォリミットの時にも書きましたが、propellerは本当に塗りが素晴らしい。refeia氏のタッチをより味わい深くしています。また背景やエフェクトの桜も幻想的ですきま桜の中の都会という幻想空間がぶわっと広がります。この辺はきっ澄みを作ったブランドだなーと感じさせてくれました。

総評

 propellerというメーカーを表現するならば世界観を大事にしたブランドだと思います。この作品は前前作である『きっと、澄みわたる朝色よりも、』のように、幻想的な異界を舞台に人の優しさを感じ取れる暖かい話でした。燃えばかりでない濃厚な世界観を作り出すpropellerというブランドがなせる作品だと感じます。
 さて、総合的にはやや物足りなく感じました。世界観や絵の美しさが高レベルでまとまっていて視覚的にとても楽しめた面はありますが、シナリオはやや退屈。また一番楽しめた場面が体験版ラストっていうのがなあ……あれぐらいのインパクトを期待してしまったところはあります。
 なによりも鈴ルートラストの世界崩壊の掘り下げが足りてなさ過ぎる。必要な箇所なのだろうが、いまいち理解出来ませんでした。とりあえず輪廻転生ものとして解釈しておくことにします。
 また音楽、これはかなり気に入ってます。とくに主題歌である『言葉繋ぎ』とEDテーマの『Brand New Voice』はどちらも違う切り口ながら作品の核が表現されているように感じます。
 最後に、propellerの7作目である『すきま桜とうその都会』ですが、物足りなさはありましたが心の底から浸れる作品でした。すきま桜の都会という箱庭で繰り広げられる幻想的な物語は、夢のようでありながら心地よい物語りだと思いました。

クリア時間…20時間程度
好きなキャラ…咲良
好きなルート…咲良
ランク…B

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