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ケモノガリ 感想

2010年01月29日 20:43

あらすじ
平凡な顔、平凡な成績、何もかもが平凡な少年。だが誰にでも一つくらいは取り得がある。
彼の場合はそれが「殺人」だった――。
東欧小国で修学旅行中のバスが拉致された。犯行グループは財閥の好事家たちによる「狩猟クラブ」。GPSを埋め込まれ、
廃墟の街を逃げまどう生徒たち。「人間狩り(ケモノガリ)」のゲームが始まる。
しかしその時、誰も予期せぬ「トラブル」が起こった。「少年」=赤神楼樹の「才能」が、極限状況下で開花してしまったのだ。
逆転するゲーム、狩られる「ケモノ」は、どっちだ――?
人気ゲームメーカーpropellerの東出祐一郎、激昂のオリジナル小説デビュー作!
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やっぱり東出さん最高すぎる。

僕は東出さんがシナリオを書いているあやかしびと、バレバト、クロノベルトをエロゲの中でも特別崇拝しています。そんな経緯で読んだこの作品。かなりおもしろかった。読み終えたときの読後感は全身が震え、解脱しそうになりました。ここまで余韻に浸れるラノベとかそうそう無いです。

ここからはより具体的に感想を

豪快なんですよね、設定といい展開といい文章といい無駄のないB級映画のようであり中2病。しかしそのレベルはどれも濃厚に圧縮されていて、特にバトルシーンなんか「いやいやありえないだろ HAHAHA」とか思っちゃうんだけど、手に汗握り、圧倒的暴力と疾走をこなす赤神のかっこよさにハラハラさせられちゃいました。東出さんの神髄が垣間見えます。

また最後の赤神の行動にはグッときました。これから行く道である修羅道、愛する幼なじみとの永遠の別れ。彼の覚悟には「お前かっこよすぎるよ」と拍手を送りたくなります。出来事としては単純であり、どこにでもありがちなストーリーなのにここまで琴線に触れるのは東出さんのパワーというべきかはてさて……。

ケモノガリは最高のエンターテイメント・ライトノベルだと言えます。中2病患者は今すぐ書店に行くんだ!後悔はしないはずだ!
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コメント

  1. toma | URL | -

    No title

    僕の知る限り(たいしたことないですが)単巻物のライトノベルとしては最高の出来だと思います。

  2. rinvols | URL | -

    No title

    >>tomaさん
    僕も知る限り(同様にたいしたことないですが)本当に面白いですよね。
    続き期待したいけど、これはこれで綺麗な完結なので終わって欲しい気もする願望。

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