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アルテミスブルー 感想 ネタバレ注意

2011年02月26日 23:40

※ネタバレ注意
『アルテミスブルー』を応援しています!
シナリオ

 江戸湾ズという大人の中で成長を遂げるハル。彼女は様々な出会いと経験を積み成長と自分の居場所を手に入れていきます。その中には当然辛い別れもありハルは苦悩しつつも成長していく。誰も彼もが必死に生きているこの世界でハルが大空を目指す。ハルの成長という王道オブザ王道な話でした。またハルのみならず世界もがSF映画のように歯車が回り出すさまは本当に燃えます。

 しかしいくらか「んー?」となるポイントもありました。特にラストの桂馬が何故再びアルテミスへと挑戦するようになったのか謎。あくまで主人公はハルでありハルの物語なのですが、もうちょっと(真の主人公)桂に触れてもいいんじゃ……というのを感じました。

キャラ

 キャラは誰が好きとかもう決められません。キャラというより江戸湾ズが好きです。
 スコシタイガーが「昔の日本のようなセミの鳴く場所」と例えましたが確かにそういう雰囲気だよなあ……。アルテミスブルー購入したきっかけの1つがこの江戸湾ズを見てみたいというのがあったのでそこには大満足です。

 ハル「江戸湾ズ・・・人が人に優しくなれる場所です」



イカロスたん(*´Д`)ハァハァ

備考

 ちょっと感じた事を箇条書きで
・ライターの好みなのか結末を書かないことが多く感じました。(テロリストに特攻かける桂馬とか高度100万突破後の桂馬とか)もちろんその後のシナリオを読めばもどうなったかは想像に難くないのですが、この余韻の良さが心地よかったです。
・後日談欲しいなあ。FDじゃなくてもいいからその後の彼らの物語が読みたい。もちろん上にも書いたように余韻を持たせ
・離陸時のBGMのわくわく感やべえ。
・バドワイザーとブッシュミルズ飲んでみたくなった。

総評

 俺的ベストエロゲTOP10に食い込んでもおかしくない作品でした。

 さて、間違いなく好き嫌いが分かれる作品だとは思います。まずこれっぽっちもエロゲっぽくない。しかしそれは些細なことで本当にすばらしい物語でした。一話一話にクライマックスがあり、アリーとの出会いやスコシタイガーとの別れ、アルテミス(宇宙)への渇望とどれほど恋い焦がれようとも容赦のない現実。
 ぐいぐいと引き込まれていく世界観と人間模様にお腹いっぱいになりました。

 「人間は自分を必要としてくれている人のために生きるべき」
 この作品の核は大空への浪漫と生きる場所を求めそれにあがなう生き方の提示だと感じました。生き方の提示というと大げさすぎますが、登場人物の誰も彼もが自分が自分らしくあるための世界を求め、そのために必死に生きている。空を 宇宙を 家族を 江戸湾ズを。
 しかしたったそれだけのことが本当に難しく、壁にぶち当たってしまう。だがどれだけ辛く苦しかろうと逃げていようと最後にはあがき続ける。そんな彼らは本当にかっこいい。そんな彼らのように自分も生きてみたくなると思わせてくれました。単純なんです。でもそんな単純なことが難しくも大切だと。
 「逃げたって良いそれもまた自分の人生だ。」

この作品をプレイ出来て本当に幸せでした。



クリア時間…20時間程度
好きなキャラ…みんな好き。
ランク…S
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