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素晴らしき日々 感想 前半 (ネタバレあり

2010年08月05日 23:17

※ネタバレ注意
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後半へ


シナリオ

第1章“Down the Rabbit-Hole” ―― 「空と世界」の物語

「やっべホラーゲー踏んだ。」一章全体でまず思ったのはこんな感じですね。

“Down the Rabbit-Hole1”ではざくろと銀河鉄道に乗りどこか不思議ながら幸福に包まれた感じだったのに、どうしてこうなったと。別にホラーとかが苦手とかそういうわけじゃなく、そういう雰囲気のゲームだとは思ってなかったので少し意外な印象を。文章って表現方法が自由ゆえにその奇異性が際立っていました。繰り返しとか奇妙な余白とかひらがなメールとか。何よりも高島メールが怖すぎてもう…!

全体を通しては非常に電波そのもの。何度私の頭の中で悟空さんが「おめえ、ここおかしいんじゃねえか」と語りかけてきたことか。

ここで(彩名によって)定義されたのは由岐は世界か否か。そもそも世界とは何か。何を持って世界を認識するのか。彩名の言葉をそのまま信じるならば由岐は世界だったわけで、結論を言ってしまえば作品としての素晴らしき日々の大前提はここだったのかなと。

そして第一章で多くの問題定義や世界観を示し第二章へ


第2章“It’s my own Invention” ―― 「終わりと始まり」の物語

机とセク○スにふたなり娘×2とセクロス。まさに

変態のバーゲンセールやー(違

この章は由岐が探偵だとすれば犯人となる卓司の視点から描かれる素晴らしき日々の物語でした。
また何より非常に重い。重すぎる。レ○プとかが駄目な私にとってこの章には(物語のエッセンスと頭では理解しているものの)嫌悪感が沸きます。

しかし一章からは見えてこない要素が浮かび上がってきます。若槻姉妹の異常性、悠木皆守の存在、彩名の正体、再生されなかったボイス、何が語られ何が語られなかったのか。

第一章の展開はわかりましたが、しかしまだ謎が多すぎる。


第3章“Looking-glass Insects” ―― 「文学少女と化学少女」の物語

二章以上に嫌悪感を抱くルート。ざくろへのいじめのシーンとか本当に「うわぁ…。」としか

ざくろも電波ではなく最初はただの女の子であったと明言されました。それがいじめによって心を破壊され認識の変化(エンジェルなんとか)を起こす場面はどこか沙耶の唄を彷彿とさせます。ずれた認識は多くの人にとってただの狂信でしかなく、これは二章の卓司にも言えるでしょう。

またここでも今までぼやけていた存在がよりはっきりと…。卓司は複数人(創造主 破壊者 調和者)居ること(二章で希実香がそのような事を供述)ただの多重人格だと思ったらそういうわけでもなかったということですね。極めつけはざくろとのキスシーン。心でなんど「あーっ。あああああああああああ」と叫んだことか。

そして物語の骨格が見えてきていよいよクライマックスへと移る…。


第4章“Jabberwocky” ―― 「救世主と英雄」の物語

第5章“Which Dreamed It” ―― 「兄と妹」の物語

※二章まとめて綴りたいと思います。

妹にエロゲを教え込むんですね。僕と変わって下さい

羽咲かわいいよ羽咲

ここから怒濤の伏線回収のターン。 世界と人物の認識のズレを利用し…ああ通りで若槻姉妹が特別異常な存在に見えたわけだと。

ここでは悠木と羽咲が主人公として描かれ、今後もそのスタンスは変わりません。遅くも主人公が登場しここからが本編が始まると言っても。結論から言ってしまえばこの二人こそ真の主人公とヒロインだったかと。(由岐をヒロインと見てもいいけど、その辺りはどっちともとれそうです)何よりも2章ではただのDQNでしか無かったのに視点が変わり見えなかったものが見えてくるとこうなるものかと…。

そこで悠木と羽咲二人の視点から結末を追っていますが、最後に卓司を超えることが出来るのか…。いよいよ物語は最終章へ。


第6章“JabberwockyII” ―― 「向日葵と坂道」の物語

いわゆる回想編。悠木、羽咲、由岐を中心に物語の根幹を探ることに。何よりも子供の頃の約束キター。

大事な人を守るヒーロー。一人しか守れないちっぽけな存在だけど懸命に羽咲を守ろうとするヒーロー。こういうの大好きです……。世界なんて救えなくていい、その志がとてつもなく大好きです。

かくしてヒーローはヒロインを守りきり、日常を守り通したと…。

しかしここで物語は終わらず、一章の世界とは何かについての答えが次で明らかになりました。

そして終ノ空

まずENDを迎えてわかりやすく表現するとこんな感じ

 ( ゚д゚) 
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_ 
  \/    /
     ̄ ̄ ̄
 
  ( ゚д゚ ) 「えっ…」
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_ 
  \/    /

率直に言って非常にホラーでした。一章からそのような毛はありましたが、もやもやさせたまま美羽へと移るこのエンディングはもう「えっ…?えっ…!?」としか

そして何より彩名による世界への問題定義が…世界は結論として由岐ということでいいのだと思いますが、それに幸福というキーワードがつくとどうなるのかこれについて後半で触れるとします。

後半へ
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