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Dies irae~Acta est Fabula~ コンプリート 感想 (ネタバレ有り

2010年06月13日 23:52

ネタバレ注意

Dies_irae

前置き
マリィルートをプレイ中に間が空いてしまったので、記憶が曖昧となり僕の中でも割と整理しきれていないところがあります。なので思ったことをメモを頼りにずらずら書いていきます。
まず部分部分での感想

・戦闘描写は非常にかっこよかった。お気に入りはシュライバーとベイが出てくるシーン全般。ドイツ語を持ってこられると僕の中2病が疼きます。
・演技がいちいちかっこよすぎて困る。僕は基本的にボイスを全部聞くことはまれなタイプなのですが、Diesに関してはクリックする手を止めていた気がします。特にボイスという点に注目してお気に入りのシーンは玲愛ルートの蓮と史郎の喧嘩のシーンですね。
・また文章の洗練度は群を抜いている傑作でしょう。『時よ止まれ。お前は美しい』を始め、ちくいち言い回しや言葉の選定にぐっとくるものがありました。

そして全体を通しての感想

キャラクターを殺すことを美とするか、否か。このゲームをプレイ中に思った事がこれですね。
殆どのルートで誰かしらが欠けてしまいます。蓮は“放課後に屋上で打ち上げをする”などと日常へ帰ることを望んでいましたが、結果としてそれは叶いませんでした。特にマリィルートに至ってはおそらく蓮とカスミ以外の全員が亡くなってしまったのでしょう。

またこれはあくまでメリクリウスの物語なんですね。メリクリウスが自らが望む結末を得るために何度も何度も役を演じさせられる登場人物。その中で戦い、殺し、殺されと…そこに連を始めとした人物の意志は関係なく、ひたすらに繰り返される物語。物語としては成り立ちますが、どこか釈然としない。蓮の戦いとはなんだったのか、史郎や螢の死はそんな簡単に扱って良いものかと。ハッピーエンド至上主義とは言わないけども、納得は出来ない気がします。あくまでここは価値観が合わなかったというだけでしょう。

総合点ではさすがというか、かなりのハイレベルでまとまっています。部分部分で見ればかなり楽しめました。しかし両手を話して喜べない、人を選ぶ作品でした。

好きなキャラ…史郎、ベイ、シュライバー
好きなルート…マリィ
ランク…A
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コメント

  1. toma | URL | -

    登場人物は皆、ただ漫然と生きることを良しとしない大馬鹿者達、と主人公。どいつもこいつも手の届きそうにない目標の為に犠牲も厭わない姿はカッコよかったし切なかった。蓮タンも守りたい日常の象徴であるバカスミだけは基本的に守れていたし、各々方いずれかの√で満たされて良かったんじゃないかと個人的には思いましたまる

    さあ、本編クリア後はドラマCDを集める作業に移行するのだ!!

  2. rinvols | URL | -

    >>tomaさん

    それぞれのルートでそれぞれの救いは見えたけど、僕は最後には誰もが笑って帰ってこられるハッピーエンドが欲しかったのかもしれません。傲慢かもしれないけど、誰かが欠けてしまう…それもメリクリウスのためにというのが非常に悔しい気持ちに。

    メリクリウスを全否定するわけじゃなく、なんか切ないなと。

    ドラマCDは……がんばる

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